子どもが大学や短大、専門学校などに進学するときに今や欠かせないのがノートパソコン。
とはいえ、私たち40代のママの中には「パソコン触ったことない～！」という方も大勢いるのではないでしょうか？そして、子どもたちも実際はそれほど詳しくないんですよね・・・。
どうやって選べばいいの？
この記事ではそんなお悩みをまるっと解決しちゃうよ♪
実際に息子たちの進学時にパソコンを購入した経験をもとにしていますので、ぜひ最後までお読みになり参考にしてくださいね。
大学生に最適なノートパソコンの選び方ガイド
大学生に最適なノートパソコンの選び方について解説します。
それでは、順番に解説していきますね。
大学生にノートパソコンが必要な理由
大学生にとってノートパソコンは、もはや必需品といえます。
授業のレポート作成、プレゼン資料の準備、オンライン授業への参加、さらには就職活動時のエントリーシート作成まで、さまざまな場面で活躍します。
大学の情報系学部では、プログラミングやデータ分析が必須のスキルになるため、性能の高いノートパソコンが求められます。
また、文系の学生でも、資料のダウンロードや論文作成などでノートパソコンが欠かせません。
学部によっても変わるのね！
建築の勉強をしている息子もハイスペックなPCが必要だったよ
パソコンをうまく活用できるかどうかで、大学生活の効率や充実度が大きく変わるといっても過言ではありませんよ。
大学生に買うノートパソコンのおすすめは？
選び方の重要なポイント
大学生にとって理想的なノートパソコンを選ぶ際には、次のポイントが重要になります。
- 持ち運びのしやすさ：カバンに入れて持ち運ぶため、軽さや薄さは重要です。
- バッテリーの持ち：長時間の講義やカフェでの作業でも安心できる、バッテリー性能の高さが重要です。
- 処理性能：レポート作成や動画編集、プログラミングをするなら、CPUやメモリの性能が大切です。
- 画面サイズと解像度：大きな画面は作業しやすく、小さな画面は持ち運びやすいです。自分の用途に合ったサイズを選びましょう。
- 価格とコストパフォーマンス：限られた予算の中で、性能と価格のバランスが取れたモデルを選ぶのがポイントです。
これらを意識すると、後悔しないノートパソコン選びができますよ。
おすすめのスペックと性能
大学生におすすめのノートパソコンのスペックは以下のとおりです。
| 項目 | おすすめスペック |
|---|---|
| CPU | Intel Core i5以上 / AMD Ryzen 5以上 |
| メモリ | 8GB以上（理想は16GB） |
| ストレージ | SSD 256GB以上 |
| 画面サイズ | 13〜15インチ |
| バッテリー駆動時間 | 8時間以上 |
このスペックを基準にすれば、大学生活を快適に過ごせるノートパソコンが見つかりますよ。
持ち運びに便利なモデル
持ち運びやすいノートパソコンは、特に大学生におすすめです。
例えば、以下のモデルが人気です。
- MacBook Air（軽量でバッテリー持ちが抜群）
- Microsoft Surface Laptop（タッチ操作対応で利便性抜群）
- Dell XPS 13（スタイリッシュなデザインと高性能）
軽さと性能のバランスを意識して選ぶと、キャンパスライフが快適になりますよ。
大学の授業に最適なノートパソコン
大学の授業用には、以下の点を重視したノートパソコンが最適です。
- Microsoft Office搭載：レポートや資料作成に欠かせません。
- Wi-Fi 6対応：高速で安定したインターネット接続が可能になります。
- USB Type-Cポート搭載：スマホやタブレットとの接続がスムーズにできます。
これらのポイントを意識して選べば、大学生活がさらに快適になりますよ。
大学生におすすめのノートパソコン5選
大学生におすすめのノートパソコンを5つ厳選して紹介します。
それでは、1台ずつ詳しく見ていきましょう。
①MacBook Air (M2)
『MacBook Air (M2)』は、Appleの最新モデルで、大学生に非常に人気のノートパソコンです。
軽さと高性能を兼ね備えており、特にデザインや動画編集、プログラミングをする大学生におすすめです。
バッテリーの持ちが約18時間と長く、カフェや図書館などの外出先でも安心して使用できます。
また、Apple製品との相性が抜群で、iPhoneやiPadとの連携がスムーズなのもポイントです。
「おしゃれで高性能なパソコンが欲しい！」という大学生にはぴったりの1台ですよ。
- デザインやプログラミングの勉強に最適
- iPhoneユーザーなら連携しやすいのでストレスフリー
②Microsoft Surface Laptop 5
『Microsoft Surface Laptop 5』は、スタイリッシュなデザインと快適なタイピングが魅力のノートパソコンです。
13.5インチと15インチの2つのサイズがあり、好みに応じて選べます。
タッチスクリーン対応なので、タブレットのように使えるのもポイントです。
さらに、Officeが標準搭載されているため、レポート作成やプレゼン資料の準備がすぐに始められます。
「使いやすくて見た目もおしゃれなパソコンが欲しい！」という人におすすめですよ。
また、学生向けモデルがあり、お得にハイスペックなパソコンが選べるのも魅力です。
- オールマイティーで間違いなしの一台
- 初心者でも使いやすくサイズも選べる
③Dell XPS 13
『Dell XPS 13』は、超薄型で軽量ながら、性能の高さが際立つノートパソコンです。
13.4インチのディスプレイは高解像度で、色鮮やかな映像を楽しめます。
インテルの最新プロセッサーを搭載しており、複数のアプリケーションを同時に動かしても快適に作業できます。
デザインがシンプルで洗練されているため、スマートに持ち運びたい大学生にぴったりですよ。
こちらは中古パソコンですが、予算が少なくてもハイスペックのパソコンが購入できるという利点もありますので、予算オーバーの場合は中古パソコンを検討してみるのもおすすめです。
④Lenovo Yoga 7i
『Lenovo Yoga 7i』は、2-in-1タイプのノートパソコンで、タブレットとしても使用できるのが特徴です。
360度回転するディスプレイは、プレゼンや資料作成時に便利です。
価格が比較的リーズナブルで、コストパフォーマンスに優れているのも魅力です。
「予算は抑えたいけど、機能性は妥協したくない！」という学生にぴったりですよ。
⑤HP ENVY x360
『HP ENVY x360』は、クリエイティブな作業をする大学生におすすめのモデルです。
HPは「ヒューレット・パッカード」というパソコンメーカーだよ♪
AMD Ryzenプロセッサーを搭載し、動画編集やデザイン作業もサクサクこなせます。
タッチスクリーンとスタイラスペン対応なので、イラストやノートの手書きにも最適です。
「デザインやクリエイティブな活動に力を入れたい！」という方にピッタリな1台ですよ。
ノートパソコンを購入する際の注意点
ノートパソコンを購入する際に注意すべきポイントについて解説します。
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。
スペックを確認する
ノートパソコン選びで最も重要なのが、CPUやメモリ、ストレージなどのスペックです。
大学の授業で資料作成や動画視聴が中心なら、「Intel Core i5」や「Ryzen 5」以上のCPUがおすすめです。
メモリは8GB以上、ストレージは256GB SSD以上を目安にすると快適に使えます。
予算が許すならメモリは16GB以上がおすすめ♪
プログラミングやデザインをする場合は、より高性能な「Core i7」や「Ryzen 7」が良いでしょう。
「やりたいことに合わせたスペック選び」がポイントですよ。
バッテリー持続時間
大学生は移動が多いので、バッテリーの持続時間も重要です。
目安としては8時間以上持つものを選ぶと、1日中使えて安心です。
特に、MacBookシリーズやSurface Laptopはバッテリー持ちが優秀です。
「充電切れのストレスをなくしたい！」という人は、長時間駆動モデルを選びましょう。
本体の重さ
毎日大学に持ち運ぶなら、1.5kg以下の軽量モデルがおすすめです。
軽くて薄いモデルなら、リュックやトートバッグにもスッと入ります。
MacBook AirやSurface Laptopは、軽さと性能を両立していて人気ですよ。
「できるだけ軽いものが良い！」という人は、重さをしっかりチェックしてくださいね。
＼パソコンリュックのおすすめ／
端子の種類と数
ノートパソコンの端子は、USB-AやUSB-C、HDMIなどさまざまです。
大学ではプロジェクターに接続する機会が多いため、HDMI端子があると便利です。
また、USB端子が2つ以上あると、マウスや外付けストレージなどを同時に使えて快適です。
「必要な端子があるか」を忘れずに確認してくださいね。
保証とサポート
ノートパソコンは長く使うものなので、保証やサポート体制も重要です。
特に、「学生向けの延長保証」や「アクシデント保証」があるメーカーだと安心です。
AppleやMicrosoftは、教育機関向けの割引や保証が手厚くておすすめですよ。
「万が一のトラブルに備えたい！」という人は、保証内容もチェックしましょう。
以上の５つを抑えられると安心ですが、大学生なら特にここをチェックすべきというポイントもご紹介します。
価格の目安も知りたいな
任せて♪
大学生に最適なノートパソコンの選び方5つのポイント
大学生がノートパソコンを選ぶ際に、特に重要な5つのポイントを解説します。
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
性能（CPU・メモリ・ストレージ）
快適にノートパソコンを使うためには、基本スペックをしっかりチェックしましょう。
特に重要なのが、CPU・メモリ・ストレージの3つです。
| 項目 | おすすめスペック |
|---|---|
| CPU | Intel Core i5 以上 / AMD Ryzen 5 以上 |
| メモリ | 最低 8GB（理想は 16GB） |
| ストレージ | SSD 256GB 以上（動画編集するなら 512GB 以上） |
「レポート作成だけなら軽めでOK」「プログラミングや動画編集ならハイスペックが必要」など、自分の用途に合った性能を選びましょう。
バッテリー持ち
大学生活では、コンセントが使えない場面も多いため、バッテリーの持続時間も重要です。
最低でも8時間以上持つノートパソコンを選びましょう。
特に、MacBook AirやSurface Laptopはバッテリー持ちが優秀で、1日中使えるのでおすすめです。
「充電を気にせず使いたい！」という人は、バッテリー駆動時間を必ずチェックしてくださいね。
持ち運びやすさ（サイズ・重さ）
大学生は毎日ノートパソコンを持ち運ぶため、軽さとコンパクトさも大切なポイントです。
おすすめの基準は、1.5kg以下 、13〜14インチのサイズです。
例えば、次のようなモデルは軽くて持ち運びに最適です。
- MacBook Air (1.24kg, 13.6インチ)
- Microsoft Surface Laptop (1.13kg, 13.5インチ)
- Dell XPS 13 (1.2kg, 13.4インチ)
「重たいと持ち運びが面倒…」とならないように、軽量モデルを選ぶと良いですよ。
使いやすさ（ディスプレイ・キーボード）
大学のレポート作成やプレゼン資料作成では、画面の見やすさとタイピングのしやすさが重要です。
特に、ディスプレイの解像度はフルHD（1920×1080）以上が理想的です。
キーボードは、タイピングしやすいかどうかをチェックしましょう。
例えば、Surface LaptopやMacBookシリーズのキーボードは打ちやすく、長時間の作業でも疲れにくいですよ。
価格とコストパフォーマンス
学生にとって、価格も重要なポイントですよね。
以下の価格帯を目安にすると、コスパの良いモデルを選べます。
参考にしてね♪
| 用途 | 価格の目安 |
|---|---|
| レポート・オンライン授業用 | 7〜10万円 |
| プログラミング・動画編集用 | 10〜15万円 |
| デザイン・クリエイティブ用 | 15万円以上 |
また、『学割やキャンペーン』を利用すると、お得に購入できますよ。
「安くて良いパソコンが欲しい！」という人は、学割情報もチェックしてみてくださいね。
＼学生向け特別モデルも要チェック！／
ちなみに、うちの息子は建築の勉強に3DCADなど専用ソフトが必要で容量も大きいものでなければならず20万円しました・・・。
しかも、ものすごく重いｗ
必要なら仕方がない場合もあるよね
大学生がノートパソコンを長持ちさせるコツ
大学生活でノートパソコンを長く快適に使うためのコツを紹介します。
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
①正しいバッテリー管理
ノートパソコンのバッテリー寿命を延ばすには、適切な充電方法が大切です。
「フル充電や完全放電を避け、20%～80%の範囲で充電」するのが理想的です。
また、「充電しながら長時間使用しない」ようにすると、バッテリーの劣化を防げます。
MacBookやSurfaceなど一部のモデルには「バッテリー最適化機能」があるので、活用するとさらに長持ちしますよ。
うわ・・・私やっちゃってる！
②定期的なクリーニング
ホコリや汚れが溜まると、ノートパソコンのパフォーマンスが落ちることがあります。
月に1回はキーボードやディスプレイをクリーニングしましょう。
おすすめのクリーニング方法：
- キーボード：エアダスターでホコリを除去し、アルコールティッシュで拭く
- ディスプレイ：メガネ拭きなどの柔らかい布で優しく拭く
- 内部の冷却ファン：エアダスターを使ってホコリを取り除く
パソコンの熱暴走を防ぎ、長持ちさせるために、こまめに掃除してくださいね。
③データのバックアップ習慣
万が一のデータ消失に備えて、定期的にバックアップを取る習慣をつけましょう。
おすすめのバックアップ方法：
- クラウドストレージ（Google Drive, OneDrive, iCloudなど）
- 外付けHDD/SSD
- USBメモリ（重要なファイルだけ保存）
特に卒論や大事な資料は、「クラウド + 外付けストレージ」の二重バックアップがおすすめです。
「気づいたらデータが消えていた…」というトラブルを防ぐために、今すぐ実践しましょう！
写真や動画の保存も外付けストレージがあると良いよ
④ソフトウェアのアップデート
パソコンの動作をスムーズに保つためには、定期的なアップデートが欠かせません。
アップデートすべき項目：
- OS（Windows, macOS）：セキュリティ対策のために常に最新に
- ドライバー：周辺機器との互換性を維持するため
- アプリケーション：最新機能を使うため
特に、「ウイルス対策ソフト」は最新の状態にしておくことで、セキュリティリスクを減らせます。
定期的な更新を忘れずに行いましょう！
⑤持ち運び時の注意点
ノートパソコンは精密機器なので、持ち運ぶ際にも注意が必要です。
長持ちさせるための持ち運びポイント
- 専用のケースに入れて衝撃を防ぐ
- バッグの中で圧迫されないようにする
- 飲み物を近くに置かない（液体こぼしは故障の原因）
- 移動中はカバンの中で電源を切っておく
特に「リュックにそのまま入れて移動」は、パソコンのダメージにつながるのでNGですよ。
しっかり対策して、大切なパソコンを長持ちさせましょう！
リュックはリュックでも、PCを入れる部分にクッションが入っているなど専用のものであれば安心して持ち運ぶことができるのでおすすめです。
まとめ｜大学生に最適なノートパソコンの選び方
大学生がノートパソコンを選ぶ際のポイントや、おすすめモデルをまとめました。
| 選び方のポイント | 詳細 |
|---|---|
| ①性能（CPU・メモリ・ストレージ） | Intel Core i5 / Ryzen 5 以上、メモリ8GB以上、SSD 256GB以上 |
| ②バッテリー持ち | 8時間以上のバッテリー駆動時間 |
| ③持ち運びやすさ | 1.5kg以下、13〜14インチが理想 |
| ④使いやすさ | フルHD以上のディスプレイ、打ちやすいキーボード |
| ⑤価格とコストパフォーマンス | 7〜15万円前後、学割やキャンペーンの活用 |
さらに、大学生におすすめのノートパソコンとして、以下の5つを紹介しました。
大学生活では、レポート作成、オンライン授業、プレゼン資料作成など、ノートパソコンが大活躍します。
自分の用途に合ったスペックと機能を持つノートパソコンを選び、快適な大学生活を送りましょう！
また、購入後のバッテリー管理やクリーニング、バックアップなどのメンテナンスも忘れずに行うと、長持ちしますよ。
「どれを選べばいいかわからない…」という方は、今回のおすすめモデルを参考にして、自分にぴったりのノートパソコンを見つけてくださいね！
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